【氷の城壁】アニメは原作のどこまで?第2期が描く範囲と全14巻の結末ネタバレ、続きは何巻からかを徹底解説
2026年10月1日から第2期の放送が始まったTVアニメ『氷の城壁』。心に壁を作る氷川小雪と、距離感ゼロで踏み込んでくる雨宮湊、そして幼なじみの美姫と陽太。4人の青春群像劇は第1期で大きな反響を呼び、アニメは原作のどこまで描かれるのか、続きは何巻から読めばいいのかという疑問を持つ人が急増しています。
この記事では、第1期が原作の何話まで進んだのか、第2期で描かれる範囲、そして原作全14巻の結末までをまとめて解説します。後半は原作の結末に触れるネタバレを含むので、アニメで楽しみたい方は前半だけお読みください。
【結論】第1期は原作71話まで。第2期は72話から最終117話までを描く見込み
- 第1期(全14話)は原作第71話まで。続きは単行本8巻(第72話〜)から読める
- 第2期(全14話)は第72話から最終第117話まで。原作の結末までアニメ化される見込み
- 原作は全14巻・全117話で完結済み(LINEマンガ連載、2022年4月完結)
- 結末は小雪と湊、美姫と陽太の両カップルが結ばれるハッピーエンド
- 第2期は2026年10月1日からTBS系28局で放送中。Netflixで先行配信
それぞれの根拠を順番に見ていきます。
『氷の城壁』の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原作 | 阿賀沢紅茶(LINEマンガ連載、2020年1月〜2022年4月) |
| 巻数・話数 | 全14巻・全117話(完結済み) |
| アニメ第1期 | 2026年4月2日〜7月2日 全14話 |
| アニメ第2期 | 2026年10月1日〜 全14話(毎週木曜23時56分 TBS系28局) |
| 制作 | スタジオKAI |
| 監督 | まんきゅう |
| 主題歌 | 第1期OP:Novelbright「透明」/ED:ポルカドットスティングレイ「逆様」、第2期ED:Superfly「花蔭」 |
| 配信 | Netflixで先行配信、ほか各種サービス |
原作はもともとLINEマンガで連載された縦読み形式の作品で、単行本は横読み用に再構成されたフルカラー版も発売されています。高校生4人のすれ違いと距離感の変化だけで117話を描き切ったという、派手な事件のない日常劇でありながら、累計読者数は連載時から群を抜いていました。
主要キャラクター4人の関係を整理
『氷の城壁』は、4人の高校生の視線が交わったりすれ違ったりするだけで物語が進みます。アニメ第2期を追う前に、それぞれの立ち位置を確認しておきましょう。
| キャラクター | 特徴 | 物語での役割 |
|---|---|---|
| 氷川小雪(ひかわ こゆき) | 三白眼で無表情。中学時代の出来事から人との間に壁を作る | 主人公。湊の接近に戸惑いながら、少しずつ心を開いていく |
| 雨宮湊(あまみや みなと) | クラスの人気者で距離感ゼロ。誰にでも明るい | 小雪に興味を持ち、まっすぐ踏み込んでいく。恋心を自覚するのは後半 |
| 安曇美姫(あずみ みき) | 小雪の幼なじみで学年の人気者 | 小雪の唯一の理解者。陽太からの告白に揺れる |
| 日野陽太(ひの ようた) | のんびり優しいバスケ部員。湊とは中学からの友人 | 美姫に片思い。第1期最終話で告白し、一度振られる |
タイトルの「氷の城壁」は、小雪が自分の周りに築いた心の壁のことです。その壁を湊がどうやって溶かしていくのか、そして小雪自身がどう外へ出ていくのかが、全117話を貫く縦軸になっています。
第1期はどこまで?原作71話・単行本7巻までを映像化

第1期は全14話で、原作の第1話から第71話までを映像化しました。単行本でいうと7巻の終わりまでに相当し、続きは第72話が収録された8巻からスタートします。
| 区分 | 原作の範囲 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 第1期前半 | 第1話〜第35話前後(1〜4巻) | 小雪と湊の出会い、美姫・陽太を交えた4人の関係の始まり |
| 第1期後半 | 第36話〜第71話(4〜7巻) | 小雪の中学時代のトラウマが見え始め、湊と小雪、美姫と陽太それぞれの距離が揺れる |
| 第1期最終話(第14話「爆弾」) | 第71話 | 陽太が美姫に告白。美姫がそれを断るところで幕 |
第1期最終話のサブタイトルは「爆弾」。陽太の告白という爆弾が4人の関係に落とされたところで終わり、放送直後に第2期の制作が発表されました。続きが気になる最高のタイミングで切った構成といえます。
原作の続きを読むなら8巻から
- 単行本版(フルカラー)8巻:第1期の続き、第72話から収録
- LINEマンガ版(タテヨミ):話数単位で第72話から読める
- 全14巻を一気読み:第2期の内容を先取りしたい人向け
第2期はどこまで?72話から最終117話までで完結する見込み
第2期は2026年10月1日放送の第15話からスタートしました。第15話では、陽太の告白を断った美姫の心境と、湊が小雪への自分の気持ちに不安を抱き始める様子が描かれています。つまり原作第72話以降の展開がそのままが描かれています。
残る原作は第72話から第117話までの46話分。第1期が14話で71話分を消化したペース(1話あたり約5話)を考えると、第2期全14話で最終回まで到達すると見るのが自然です。公式は「第2期で完結」とは明言していませんが、話数配分からして原作のラストまで描かれる可能性が極めて高いです。
| 第2期の話数(予想) | 原作の範囲 | 描かれる展開 |
|---|---|---|
| 第15話〜第18話 | 第72話〜第85話前後 | 告白を断った美姫と陽太のぎこちない関係、湊の揺らぎ |
| 第19話〜第23話 | 第86話〜第104話前後 | 小雪が過去と向き合い始める。修学旅行で小雪と湊が想いを伝え合う |
| 第24話〜第26話 | 第105話〜第112話前後 | 美姫が陽太に告白し直し、2組目のカップルが成立 |
| 第27話〜第28話(最終回) | 第113話〜第117話 | 小雪の心の壁が溶ける最終章「解氷」 |
第2期の見どころ:4人の関係が一気に動く後半戦
第1期が「出会いと揺らぎ」の章だとすれば、第2期は「選択と答え」の章です。原作後半で描かれる見どころを、ネタバレを最小限にして整理します。
- 振った側と振られた側の日常:告白のあとも同じ教室で過ごす美姫と陽太のぎこちなさが、第2期序盤の空気を支配する
- 湊の初めての不安:ずっと余裕だった湊が、小雪への気持ちを自覚して初めて弱さを見せる
- 小雪の過去との対峙:中学時代に何があったのかが本人の口から語られ、壁の正体が明らかになる
- 修学旅行:原作屈指の名場面。日常から切り離された場所で、4人それぞれの関係が決定的に動く
- 家族の物語:小雪と両親の距離という、第1期では背景にとどまっていたテーマが前面に出る
第1期を見て「結局この4人はどうなるの」と感じた人ほど、第2期は毎週の放送が待ちきれなくなるはずです。原作8巻以降を先に読んでおくか、アニメで初見の衝撃を味わうかで、答え合わせをしながら見るのも一つの楽しみ方です。
【ネタバレ】原作の結末:小雪と湊、美姫と陽太はどうなる?
ここからは原作の結末に触れます。アニメで結末を見届けたい方はご注意ください。

小雪と湊:修学旅行で想いを伝え合い交際へ
ずっと一方通行に見えた湊の好意に、小雪が自分の気持ちを認めるまでが物語の最大の山場です。中学時代のトラウマから人との間に壁を作ってきた小雪は、湊の前でも何度も踏みとどまります。それでも第104話の修学旅行で、二人はようやくお互いの想いを言葉にして、恋人同士になります。
美姫と陽太:振られた告白から、美姫の告白し直しへ
第1期ラストで陽太を振った美姫ですが、その後も二人の距離は完全には離れません。自分の気持ちを整理した美姫は、第110話で今度は自分から陽太に告白し直し、二人は交際を始めます。先に告白した側が振られ、振った側が追いかける構図は、この作品らしい丁寧な心理描写です。
最終回第117話「解氷」:小雪の壁が溶ける
- 最終回のサブタイトルは「解氷」。タイトルの「氷の城壁」が溶けることを示す
- 湊と自宅で誕生日を過ごした小雪が、一人になる寂しさを素直に口にして湊を引き留める
- 長く距離のあった両親との関係も修復し、小雪が自分の居場所を見つける
- 美姫も陽太の家を訪れており、4人それぞれの関係が穏やかに続いていくことが示される
- 季節が巡り、新しい春へ向かう場面で完結
大きな事件もどんでん返しもない代わりに、人を信じられなかった少女が自分から「寂しい」と言えるようになるまでを117話かけて描いたのがこの作品です。最終回を読んだあとに第1話の小雪を見返すと、その変化の大きさに驚くはずです。
『氷の城壁』アニメに関するよくある質問
第3期はある?
第2期で原作の最終話まで描かれる見込みのため、現時点で第3期の予定はありません。原作にはスピンオフや番外編もあるため、特別編の可能性はゼロではありませんが、本編は第2期で完結すると考えてよいでしょう。
第2期の放送日程と見逃した場合は?
第2期は2026年10月1日から毎週木曜23時56分にTBS系28局で同時放送されています。全14話なら最終回は2027年1月上旬ごろの見込みです。深夜帯のため見逃しやすいですが、放送後に各配信サービスで順次配信されるので、リアルタイムにこだわらなければ配信で追いつけます。
アニメの配信はどこで見られる?
Netflixで先行配信されるほか、DMM TVをはじめとする各種動画配信サービスでも配信されています。第1期を見逃した方も、配信で追いつけます。
原作は横読みの単行本と縦読みのどちらで読むべき?
原作は連載時の縦読み(タテヨミ)版と、横読み用に再構成されたフルカラー単行本版の2種類があります。アニメの続きを読みたいだけなら、巻数で区切られていて分かりやすい単行本版の8巻からがおすすめです。縦読み版は話数単位で購入できるので、第72話からピンポイントで読みたい人に向いています。
作者・阿賀沢紅茶の他の作品は?
阿賀沢紅茶先生は『正反対な君と僕』の作者としても知られ、こちらもTVアニメ化され第2期の放送が決定しています。人の心の機微を細かく拾う会話劇と、やわらかい色使いは共通していて、『氷の城壁』が気に入った人なら高確率でハマる作品です。
原作とアニメに違いはある?
原作が縦読み形式のため、アニメでは構図やテンポが再構成されていますが、ストーリーの流れは原作に忠実です。小雪の三白眼や湊の明るい雰囲気といったキャラクターの印象が、カラー原作の色使いを踏襲しています。
第2期を追いかけながら原作で先を読みたい方、第1期を見返したい方は以下のサービスが便利です。
電子書籍で読むなら、コミックシーモアもおすすめです。会員登録で70%OFFクーポンがもらえるので、まとめて読みたい人に向いています。
まとめ:アニメ『氷の城壁』は第2期で原作ラストまで描かれる見込み
- 第1期は原作第71話(7巻)まで。続きは8巻の第72話から
- 第2期は第72話から最終第117話までを描く見込みで、原作の結末までアニメ化される
- 小雪と湊は第104話の修学旅行で、美姫と陽太は第110話で交際へ
- 最終回「解氷」で小雪の心の壁が溶け、両親とも和解するハッピーエンド
第2期は毎週木曜23時56分からTBS系で放送中です。壁の内側にいた小雪が一歩ずつ外へ出ていく過程を、アニメと原作の両方で見届けてみてください。
