【呪術廻戦 モジュロ】最終回ネタバレ!全25話の結末と虎杖・釘崎のその後、呪力消失の意味を徹底解説
『呪術廻戦』本編の完結から約1年後、2025年9月に週刊少年ジャンプで始まった続編『呪術廻戦≡(モジュロ)』。半年間の短期集中連載として走り抜け、2026年3月9日発売号の第25話で完結しました。あの世界は結局どうなったのか、虎杖たちはどうしているのかと気になっている人も多いはずです。
この記事では、モジュロの舞台設定、主要キャラクター、物語の流れ、最終回「明るい未来」で描かれた結末、そして呪力消失が意味するものを整理します。本編とモジュロ両方の重大なネタバレを含みます。
【結論】モジュロは全25話で完結。次世代以降の呪力消失が確定し、虎杖と釘崎は再会した
- 連載は2025年9月8日〜2026年3月9日の全25話。単行本は全3巻
- 舞台は本編の68年後。不老の虎杖悠仁が生き続けている近未来
- 最終決戦の相手はマル。決着によって地球では次世代以降の呪力消失が確定した
- 虎杖と釘崎野薔薇が再会し、2人で未来への備えを進めることを決める
- 伏黒恵は登場せず。釘崎の言葉から死亡がほぼ確定的に示唆された
- 最終話のラストはシムリア星人ダブラの帰還。星を越えた恋の進展で幕
ここから、設定とキャラクター、そして結末の意味を順番に見ていきます。
『呪術廻戦≡(モジュロ)』の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原作・作画 | 原作:芥見下々/作画:岩崎優次 |
| 掲載誌 | 週刊少年ジャンプ(2025年41号〜) |
| 連載期間 | 2025年9月8日〜2026年3月9日(短期集中連載) |
| 話数・巻数 | 全25話・全3巻 |
| 舞台 | 本編(死滅回游)から68年後の近未来 |
| 主な登場人物 | 虎杖悠仁、釘崎野薔薇、乙骨家の次世代、巴恭子、ダブラ、マル、真剣ほか |
本編最終話で描かれた「その後」をさらに未来へ伸ばした作品で、呪術廻戦という物語の本当のエピローグという位置づけです。作画が岩崎優次先生に交代したことでも話題になりました。
本編最終話からモジュロへ:つながりを整理
モジュロを読む前提として、本編『呪術廻戦』がどう終わったかを確認しておきましょう。2024年9月に完結した本編の最終話(第271話)では、宿儺との最終決戦を終えた呪術師たちの日常が描かれました。
| キャラクター | 本編最終話の状況 | モジュロでの扱い |
|---|---|---|
| 虎杖悠仁 | 宿儺を倒し生存。呪術高専で日常へ | 68年後も不老のまま生きている |
| 伏黒恵 | 宿儺に奪われていた体を取り戻し生存 | 登場せず。死亡が示唆される |
| 釘崎野薔薇 | 渋谷事変の重傷から復帰し生存 | 68年後も生存。虎杖と再会 |
| 乙骨憂太 | 五条の体を使う術式の代償を乗り越え生存 | 直接の登場はなく、次世代の家族が物語の中心に |
| 五条悟 | 宿儺との戦いで死亡 | 登場せず |
| 羂索 | 乙骨に討たれ死亡 | 登場せず。ただし呪力の行方というテーマは羂索の目的と対になる |
本編は「呪いの王を倒した後も、呪いは生まれ続ける」という余韻を残して終わりました。モジュロはその余韻に対して、68年かけて呪いが消える未来へたどり着くという答えを出した作品です。
作画・岩崎優次とは
モジュロの作画を担当したのは岩崎優次先生で、原作の芥見下々先生は原作に専念する体制になりました。絵柄は本編の雰囲気を残しつつも線がやわらかく、68年後の穏やかな世界観に合っていると評価されています。短期集中連載という形式も、作画交代による負担を考慮したものと見られます。
舞台は68年後:不老の虎杖が生きる世界

モジュロ最大の驚きは、主人公・虎杖悠仁が68年経っても若いままの姿で生きていることです。本編で宿儺の器となり、両面宿儺の肉体の一部を取り込んだ影響で、虎杖は年を取らない体になっていました。
- 虎杖は不老。フードで顔を隠し、正体を知る者の前でしか素顔を見せない
- 仲間たちは年を重ね、あるいは世を去っている。虎杖だけが時間から取り残された
- 呪術師の世代交代が進み、乙骨家の次世代など新しい術師たちが活躍する
- 地球外の存在としてシムリア星人が登場し、物語は宇宙規模へ広がる
祖父の遺言「人を助けろ」を胸に生きてきた虎杖が、68年後の世界で何を選ぶのか。それがモジュロ全体を貫くテーマでした。
主要キャラクターと本編キャラのその後
| キャラクター | モジュロでの立場・結末 |
|---|---|
| 虎杖悠仁 | 不老のまま68年を生きる。マルとの戦いを経て新たな使命に目覚める |
| 釘崎野薔薇 | 生存。最終盤で虎杖と再会し、2人で未来対策を進める |
| 伏黒恵 | 登場なし。釘崎の「友達が死ぬのも怖かった」という言葉から死亡がほぼ確定 |
| 乙骨家の次世代 | 乙骨憂太の血を引く若い術師たちが物語の中心に |
| 巴恭子 | シムリア星人の族長ダブラに一目惚れした女性。ラストシーンの主役 |
| ダブラ | シムリア星人の族長。最終話で巴の前に再び現れる |
| マル | 呪力消失の鍵を握る存在。最終決戦の相手 |
本編ファンにとって最も重いのは伏黒恵の扱いです。直接の死亡描写はないものの、68年後の世界に「不在」として存在しないという形で処理されました。宿儺に体を奪われ続けた彼が、68年後の世界にいないという事実は静かに突き刺さります。
モジュロの物語の流れ:序盤・中盤・終盤
全25話という短い連載の中で、モジュロは本編の後日談と新たな脅威の両方を描きました。おおまかな流れを整理します。
| 区分 | 話数の目安 | 主な展開 |
|---|---|---|
| 序盤 | 第1話〜第8話前後 | 68年後の世界と新世代の術師たちの紹介。フードの男の正体が虎杖だと明かされる |
| 中盤 | 第9話〜第17話前後 | シムリア星人の登場と地球との接触。巴とダブラの出会い。マルという存在の輪郭が見えてくる |
| 終盤 | 第18話〜第25話 | マルとの最終決戦。呪力消失の確定、釘崎との再会、そして「明るい未来」へ |
本編が約270話をかけて描いた呪いの物語を、モジュロは25話で呪いそのものが消える世界へ着地させています。駆け足と感じる読者がいる一方で、短期連載だからこそのテンポの良さを評価する声も多いです。
シムリア星人とは何者か
モジュロで初登場した地球外の知的生命体です。呪術という地球固有の現象に対して外側からの視点を持ち込む存在で、族長のダブラは巴恭子との交流を通じて人間に歩み寄っていきます。呪術廻戦の世界に宇宙人が登場するという展開は、本編では考えられなかったスケールの広がりでした。
最終回ネタバレ:第25話「明るい未来」の結末

最終決戦はマルとの対決です。虎杖は本来自分が成すべきことをマルに任せてしまったことを悔い、今度こそ自分の手で決着をつけます。その結果として確定したのが、地球における次世代以降の呪力消失でした。
- 呪力消失の確定:次の世代からは呪力を持つ人間が生まれなくなり、呪霊も生まれない世界へ向かう
- 虎杖の宣言:「何百年後かに呪力が必要になったら、呪物化した自分を食らえばいい」と、自らを未来への保険として差し出す
- 釘崎との再会:虎杖がフードを取って素顔を見せたのは、野薔薇たちの前だけだった
- ラストシーン:憂花と巴の会話で締めくくられ、巴の前に現れたのはダブラ。星を越えた恋が実る示唆で幕
本編が「呪いの連鎖を断つ」物語だったのに対し、モジュロは呪いが生まれなくなった後の世界で、人がどう生きていくかを描いて終わりました。タイトルの「明るい未来」は皮肉ではなく、文字通りの意味です。
呪力消失は何を意味するのか
呪力がなくなるということは、呪術師も呪霊もいなくなるということです。呪術廻戦という作品の根幹そのものが消える結末ですが、虎杖だけは呪物として残り続けます。いつか誰かが必要としたときのために、虎杖自身が宿儺の指と同じ役割を引き受けるという構図は、本編で宿儺の指が物語を動かしたことの鏡写しになっています。
モジュロの評価:半年の短期連載は成功だったのか
完結直後、SNSでは「粋なラスト」「明るい未来というタイトル回収が見事」という声が多く上がりました。一方で、短期連載ゆえの物足りなさを指摘する意見もあります。
- 評価された点:虎杖の不老という設定、釘崎との再会、ダブラと巴の星間恋愛という意外な着地
- 賛否があった点:伏黒の扱いが示唆だけで終わったこと、新キャラの掘り下げが浅く感じられたこと
- 作画交代:岩崎優次先生の絵柄は好評で、本編とは違う味わいとして受け入れられた
- 全体として:本編のエピローグとして「虎杖のその後」に答えを出した意義は大きい
本編の黒幕・羂索が千年かけて追い求めた「呪力の可能性」が、モジュロでは消失という形で決着したと考えると、2つの作品は裏表の関係にあります。羂索の目的については以下の記事で詳しく解説しています。

モジュロはアニメ化される?本編アニメの進行状況
2026年10月時点で、モジュロのアニメ化は発表されていません。本編アニメは第3期「死滅回游 前編」が2026年1月から放送され、「後編」の制作が決定している段階です。本編の死滅回游が完結したあとに、エピローグとしてモジュロが映像化される可能性と考えるのが現実的でしょう。
| 作品 | 状況(2026年10月時点) |
|---|---|
| TVアニメ第3期 死滅回游 前編 | 2026年1月〜放送済み |
| TVアニメ 死滅回游 後編 | 制作決定。放送時期は未発表 |
| 本編最終章(人外魔境新宿決戦) | アニメ化未発表 |
| モジュロ | アニメ化未発表 |
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モジュロに関するよくある質問
タイトルの「≡(モジュロ)」の意味は?
「≡」は数学で合同を表す記号で、モジュロは「ある数で割った余り」を扱う演算のことです。同じ形を繰り返しながら、少しずつ余りが変わっていく世界という作品のテーマを、記号ひとつで表したタイトルだと解釈されています。
本編を読んでいなくても楽しめる?
おすすめしません。虎杖の不老の理由、釘崎との再会の重み、伏黒の不在の意味など、感動のほとんどが本編を知っていることを前提に成立しているからです。本編全30巻を読んだうえで手に取ると、1コマごとの意味がまったく変わります。
モジュロの続編はある?
2026年10月時点で続編の発表はありません。呪力消失が確定し、虎杖の物語に答えが出たことから、呪術廻戦という作品はモジュロで本当に完結したと見るのが妥当です。
まとめ:モジュロは呪いのない未来へ向かう物語で完結した
- モジュロは2025年9月〜2026年3月の全25話・全3巻で完結
- 舞台は68年後。不老の虎杖が生き、釘崎と再会する一方、伏黒は不在
- マルとの決着で次世代以降の呪力消失が確定。虎杖は呪物化した自分を未来への保険に
- 最終話「明るい未来」はダブラの帰還で幕。アニメ化は未発表
呪いを断ち切った先に、呪いそのものが生まれない世界を描いて終えたモジュロ。虎杖悠仁という主人公の物語が本当に終わる瞬間を見届けたい人は、全3巻を手に取ってみてください。
