【ハンターハンター】映画は2作!緋色の幻影とLAST MISSIONの順番・時系列・配信先
『HUNTER×HUNTER』の映画は何作あって、どれから見ればいいのか。2026年は原作の連載再開や累計1億部突破で作品全体が再注目され、劇場版も見返したい、まだ見ていないので配信で見たいという人が増えています。
この記事では、劇場版2作『緋色の幻影』『The LAST MISSION』のあらすじと見る順番、TVアニメ・原作のどの時期の話なのか、興行収入や主題歌などの基本データ、2026年10月時点でどの配信サービスで見られるか、そして「新作映画はあるのか」をまとめます。
【結論】映画は2作。順番は「緋色の幻影」→「The LAST MISSION」
- 劇場版は2作のみ。第1作『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』(2013年1月12日公開)、第2作『劇場版 HUNTER×HUNTER -The LAST MISSION-』(2013年12月27日公開)
- 見る順番は公開順でOK。2作とも独立したオリジナルストーリーで、片方を見ていなくても話は分かる
- どちらも2011年版TVアニメ(全148話)の設定・声優で作られた作品。制作はマッドハウス、配給は東宝
- 配信はDMM TV・U-NEXT・Huluで2作とも見放題(2026年4月時点の情報。Prime Videoはレンタル、Netflixは配信なし)
- 3作目・新作映画の公式発表は2026年10月26日時点でなし。2026年に動いたのは原作の連載再開、累計1億部、39巻発売、スマホゲームの新規アニメ映像、舞台キメラアント編の決定
劇場版2作の基本データ比較

まずは2作を並べて比較します。同じ2013年に1月と12月の2回公開されたで、どちらも日本テレビ系の2011年版TVアニメの流れをくむ作品です。
| 項目 | 緋色の幻影(ファントム・ルージュ) | The LAST MISSION |
|---|---|---|
| 公開日 | 2013年1月12日(東宝系) | 2013年12月27日(東宝系) |
| 監督 | 佐藤雄三 | 川口敬一郎 |
| 脚本 | 米村正二 | 岸間信明 |
| 上映時間 | 97分 | 98分 |
| 制作・配給 | マッドハウス/東宝 | マッドハウス/東宝 |
| 主題歌 | ゆず「REASON」 | ゆず「表裏一体」 |
| 興行収入 | 約12億円 | 約8.5億円 |
| ゲスト声優 | 人形師の少女レツなど(オリジナルキャラ) | 山本美月(煉獄)、中村獅童(ジェド)、天野ひろゆき(修羅) |
| 特記 | 連載14年目にして初の映画化。冨樫義博の描き下ろし読切「クラピカ追憶編」(前後編)が連動 | 日本テレビ開局60周年記念作品。第1作の公開初日舞台挨拶でサプライズ発表された |
興行収入は第1作が約12億円、第2作が約8.5億円。ジャンプ作品の劇場版としては手堅いヒットで、2作連続でゆずが主題歌を担当したのも共通点です。
第1作『緋色の幻影』のあらすじと時系列

第1作のキーワードは、クラピカの「緋の眼」です。幻影旅団の元団員を名乗る人形使い・オモカゲが、ゴン・キルア・クラピカ・レオリオの4人の前に立ちはだかります。
- あらすじ:クラピカが何者かに襲われ、緋の眼を奪われる。犯人は旅団の「元・4番」オモカゲ。彼は旅団やハンターを模した人形を操り、ゴンたちの前に現れる
- 見どころ:オモカゲの妹で人形師の少女・レツとゴンたちの交流と別れ。ゴンとキルアが、自分たちそっくりの人形と戦う展開
- 原作との関係:冨樫義博の描き下ろし読切「クラピカ追憶編」(クラピカの故郷ルクソ地方時代の話)が映画の前日譚として公開され、原作と地続きの世界観を補強している
- 時系列の目安:クラピカが旅団と因縁を持った後の話なので、ヨークシン編(幻影旅団編)の後、グリードアイランド編の前あたりと考えると違和感がない(公式に「何話と何話の間」という明記はない)
4人が揃って行動する映画は珍しく、TVアニメではなかなか見られないゴン・キルア・クラピカ・レオリオの共闘が楽しめます。ヨークシン編を見た後に挟むと、クラピカの心情がより重く響きます。

第2作『The LAST MISSION』のあらすじと時系列

第2作の舞台は、ゴンとキルアが修行した天空闘技場です。ハンター協会の暗部「影(シャドウ)」の元メンバー・ジェド率いる武装集団が開催中の闘技場を占拠し、ネテロ会長との因縁を明らかにしていきます。
- あらすじ:天空闘技場の格闘大会「バトルオリンピア」が、ジェドたちに占拠される。彼らは念に対する呪いの力「怨(オン)」を使い、ネテロ会長への復讐を狙う
- 見どころ:念を封じる「怨」の前にキルアとクラピカが倒れ、ゴンが仲間を救うために立ち上がる。ネテロ会長の過去と、ハンター協会の暗い歴史が描かれる
- ゲスト声優:山本美月(煉獄)、中村獅童(ジェド)、天野ひろゆき(修羅)。日本テレビ開局60周年記念作品として制作された
- 時系列の目安:天空闘技場が舞台で4人が揃っているため、グリードアイランド編の後、キメラアント編の前の時期とされることが多い(こちらも公式明記はない)
ネテロ会長の「若い頃」や、ハンター協会が抱えてきた影の部分に踏み込む内容なので、キャラクターの掘り下げという意味では第2作のほうが原作ファン向けです。キメラアント編でのネテロの最期を知ってから見返すと、また違った味わいがあります。
映画はTVアニメ・原作のどこで見るのがいい?
2作とも「この話数の直後に見ないと分からない」という作りではありません。ただ、登場人物の関係性を知っていたほうが楽しめるので、ヨークシン編(TVアニメ第39〜58話)を見終わってから1作目、グリードアイランド編(第59〜75話)の後に2作目がおすすめです。
| 見るタイミング | おすすめ度 | 理由 |
|---|---|---|
| ヨークシン編の後に『緋色の幻影』 | ◎ | クラピカと旅団の因縁、緋の眼の意味を知った状態で見られる |
| G.I編の後に『The LAST MISSION』 | ◎ | 天空闘技場のルールとネテロ会長の立場を理解した状態で見られる |
| TVアニメを全部見てから2作続けて | ○ | 時系列の矛盾を気にせず、番外編として気軽に楽しめる |
| 何も見ずに映画から | △ | キャラ紹介は最小限なので、4人の関係が分からないと置いていかれやすい |
2011年版TVアニメは全148話で、ハンター試験編から選挙編(原作32巻相当)までを描いています。DMM TVでは劇場版2作とTVアニメ全148話がどちらも見放題になっているので、映画と本編をまとめて追いかけるならDMM TVがいちばん手間がかかりません。
劇場版2作はどこで配信中?(2026年10月時点)

配信状況は時期で変わりますが、2026年4月時点の比較記事とDMM TVの作品ページをもとにまとめると次のとおりです。Prime Videoは2024年に期間限定で見放題だった実績があり、今はレンタル扱いので、見る前に各サービスの作品ページで最新状況を確認してください。
| サービス | 劇場版2作 | TVアニメ(全148話) | 備考 |
|---|---|---|---|
| DMM TV | 見放題 | 見放題 | 月額550円、14日間無料。劇場版・TVアニメともに作品ページあり(2026年10月26日確認) |
| U-NEXT | 見放題 | 見放題 | 31日間無料 |
| Hulu | 見放題 | 見放題 | 日テレ系作品に強い |
| Amazon Prime Video | レンタル(440円) | 見放題 | 2024年7月に期間限定で劇場版が見放題になったことがある |
| Netflix | 配信なし | 配信あり | 劇場版は2026年4月時点で未配信 |
| dアニメストア | 要確認 | 見放題 | 劇場版は記事によって配信有無が食い違う |
無料期間で2作を一気に見るなら、劇場版と本編が同じサービスで見られるDMM TVかU-NEXTが効率的です。本編148話もあるので、映画をきっかけに本編を見返す人は14日間ではとても足りませんが、まず映画2作だけ試すには十分です。
新作映画・3作目はある?2026年に動いたこと
「ハンターハンター 映画」の検索が増えているのは、新作映画が発表されたからではありません。2026年に入ってから原作まわりの大きなニュースが続き、作品全体が再び注目されたことが大きな理由です。
- 原作の連載再開:2026年6月29日発売の週刊少年ジャンプ31号で第411話を掲載。前回の第410話(2024年12月)から約1年半ぶり
- 累計1億部突破:39巻発売にあわせて集英社が発表。記念として「少年ジャンプ+」などで340話分が期間限定で無料公開された
- 最新刊39巻が7月3日に発売:第401〜410話を収録。40巻の発売日は2026年10月26日時点で未発表
- スマホゲーム『HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR』:完全新規のアニメーション映像が公開され、海外では「新作アニメ映像」として話題に。これが「新作映画」と誤解されやすい
- 舞台『HUNTER×HUNTER』THE STAGE 4「キメラアント編」:前編が2027年1〜2月に東京、後編が2027年7〜8月に京都で上演決定。メルエム役は佐藤流司
つまり、劇場版3作目もTVアニメの続編も、2026年10月26日時点では公式発表がない状態です。「3作目が決まった」という情報を見かけたら、ゲームのアニメ映像や舞台の話と混ざっていないか確認してください。もし公式発表があれば、この記事にも追記します。
連載再開はいつ?2026年10月の休載状況と再開予想はこちら
映画の続きを原作で読むなら
映画2作はオリジナルストーリーですが、作中で描かれるクラピカの緋の眼、天空闘技場、ネテロ会長の過去は、すべて原作のエピソードにつながっています。ヨークシン編(8〜13巻)とキメラアント編(18〜30巻)を読み返すと、映画のセリフや設定の意味がより深く分かります。
まとめ
- 映画は『緋色の幻影』(2013年1月)と『The LAST MISSION』(2013年12月)の2作。見る順番は公開順でOK
- 時系列の目安は1作目がヨークシン編の後、2作目がG.I編の後。どちらも独立した話なので本編未視聴でも見られる
- 2作ともDMM TV・U-NEXT・Huluで見放題(2026年4月時点)。DMM TVはTVアニメ全148話も見放題
- 3作目・新作映画・TVアニメ続編の公式発表は2026年10月26日時点でなし
- 原作は2026年6月に連載再開、累計1億部、最新刊は39巻。40巻は未定
劇場版2作は、2011年版アニメの作画とキャストでゴンたち4人の共闘が見られる貴重な作品です。原作の再開で盛り上がっている今、配信の無料期間を使って見返してみてください。新作映画や続編の公式発表があれば、この記事も更新します。
